土踏まずが痛かったこと。
本格的に革靴を履き始めて、
2か月位してからだろうか。
土踏まずに傷みが出てきた。
結果的に1年半くらい痛かった。
どんな痛みかというと、
突き刺すような痛みではなく、
常に筋肉痛というか、
指で押すとコリコリしているのが
わかるくらいにこっていた。
靴があっていないのか?
ラストを変えてみるか?
いやはやインソール作らなきゃ?!
とあたふたしたが、
やはり足が革靴仕様に
なっていないんだと言い聞かせ、
少しづつ慣らしていった。
それまでは休日はスニーカー、
平日は革靴もどきを履いていたので
ストレスはなく楽な反面、
足は常に怠く疲れやすかった。
それから一気に
革靴だけの毎日に切り替えたのだから
無理もないといえば無理もない。
スニーカー等のクッションは
膝や腰にはいいけど
体全体のこと考えると、
硬い歩き心地のほうが、
体の循環にはいいのだ。
という訳で、
革靴の適度な硬さに慣れた体は、
疲れにくく、
重さは振り子の原理で、
歩くのを楽にする。
だから革靴でも
屈強な靴を慣らして履くほうが
体にいいってわけ。
当初はシェットランドフォックスに
トリッカーズのカントリー数足を導入し、
休みの日も履いてたから、
土踏まずが対応できずに傷みを発していたのだろう。
今ではそんなこともなく、
土踏まずは快適健康です。
たまにストレートチップに
お休み指の根元をかまれますが(笑)