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革靴と一緒に退屈を打破するキネティック革靴ブログ☆

ビリケンシュトックを削る?!TATAMIのシャノンがきれいになりました!

チャーチを削って、

滑らかさと鮮やかさを

手に入れた私が次に削るのは

ビリケンシュトックのタタミです。

ビリケンのくせに日本製のTATAMIは

現在、ディスコン中。

今はアメ横のイケダヤでしかお目にかかりません。

 

私もセールだったので、

もう無くなると聞いてTATAMIシャノンを買い足しました。

 

がまだ売ってます(笑)

 

 

で私が履いているのはタタミジャパンができる前、

まだ今世紀にも入らない頃でした。

 

アメ横センタービルで、

購入しました。

その頃のタタミはドイツ製。

 

ビリケンの良さは変わらないものの、

ドイツ製のものより日本製のTATAMIのほうが
コルクが厚くクッションも入りいい感じです。

 

その当時,27,000円のシャノンは、

自分にとってはすごく高い買い物でした。

 

だから他のスニーカーとかと違って、

大事に履いてきました。

 

大事にはしていたのですが、

手入れは全くせず、

ブラシをかけたりクリームを塗ったこともありません。

 

それなのによく20年近く耐え忍んで、

来たものだと感心します。

 

どんな靴より、

足がのびのびして、

履きやすい真のコンフォートシューズです。

 

その大事に履いていたシャノンですが、

新しいシャノンが手に入ったので、

乱暴とは思いながらも削ってみることにしました!

 

シャノンの怖いのはチャーチと違って、

革質が不明なこと。

スウェードなんだかラフアウトなんだか、

ただマット仕上げなのか不明だけれど、

革が厚いから大丈夫だろう!

まず右足だけ、

600番の紙やすりで削りました。

 

あまりわからないと思いますが、

だいぶこれだけできれいになってます。

 

このあと1000番と1500番をかけ、

比較してみました。

シミや汚れが取れているような気がします。

 

アップにすると・・・・

明らかに色が違ってきました。

このぐらい革の厚い靴なら削っても大丈夫みたいです。

 

左右同じように削った後は

保革も必要なので、

1909を塗って、

疲れをいやしてもらいました。

新しい靴もいいけど、

履きこんだ靴もいいね!

 

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