グレインレザーのローファー。
これはトリッカーズの
ローファーである。
この靴は苦労した。
慣れるまで。
横から見て普通のスタイル。
そんなに絞ってもいないし、
平たい感じ。
踵も浅目。
試着した時は当然、
ジャストフィット。
UK7ハーフである。
通常はUK8かUK7.5なので、
サイズは間違いない。
グレインレザーが好きで買ったもの。
革質はちょっと硬目。
まあそれはいい。
加えてソールが固いのだ。
曲がらない。
ダイナイトソールだよ。
買うときはソールを力いっぱい曲げないでしょ。
買ってから曲げた。
履いて近所を歩いてみた。
全く踵がついてこない。
とどうなるか・・・
踵に水ぶくれができました。
何度も何度も。
そうすると履くのが億劫になる。
でも履かなきゃ慣れない。
柔らかくならないから、
思い出したように履く。
そのたびに
痛い思いをしていたように思う。
今ではそんな思いもしなくなりましたが、
ソールの沈みこみで、
リラックスフィットになりました。
厚手のソックスが必要です。
なので夏には履けません。
大好きな靴なので早く涼しくなれ!
原田知世と革靴。
最近は暑いので、
家で録り貯めたVTR鑑賞をしている。
WOWWOWで先月原田知世コンサートを
録っていた。
昨年の35周年記念コンサート
“音楽と私” in オーチャードホールだ。
マイクに向かう緊張感を伴った中での
最初の曲「時をかける少女」
感動。よかった。
癒された。
癒されるというのは
こういうことだと思った。
35周年を祝い、
来場してくれた方々への
純粋な感謝の気持ちが
画面からでも伝わってきた。
真摯な気持ちが伝わってきた。
こんなコンサートに行けたファンは
幸せだなぁと思う。
自己陶酔のコンサートが多い中で、
人間性の素晴らしさを
感じたコンサートだった。
本当に癒されました。
癒されると言えば、
タイトフィットな革靴に疲れたときに
履く革靴がある。
TATAMI。20年選手です。
つま先が伸び伸びするのに、
足全体は心地よくホールドされる不思議な靴。
似たデザインのものはありますが、
ビルケンシュトックではシャノンかモンタナでしか味わえない、
コンフォートな革靴感です。
疲れた足にはつま先の解放感と
フットベッドのフィット感が、
疲れた足を癒してくれます☆
原田知世とシャノンに
本当に癒されてます。