ウナギのあたま。

今発売中のマンガに触発されたわけではないが・・・

　　◆☆う☆◆　


新宿で昼間から鰻を食べる機会があった。
それもうな重やうな丼ではない。

新宿うな鐡。
鰻のかぶとやレバーだ。

池袋店は良くいくのだが、
新宿は数年に一回の訪問。

以前は神田にもあったと記憶しているが、
いつの間にかなくなっていた。

今では鰻専門店でも、
なかなか食べられないレバーを常時おいている。

肝ではなくレバー。
苦さが絶品。

それから上記の食べくさしがかぶと。
柔らかく蒸されたものをたれをつけた焼いてある。

ビールにも日本酒にも合う。
それからヒレ巻。

鰻のヒレをニラで巻いてある。
鰻の上品なのに濃厚な油が凝縮されている。

思い出しただけで涎が出てくる。
一度ウナギ串を知ってしまうとうな重なんてどうでもよくなる。

ただ串だけを、
永遠と食べていたいと感じる。

ウナギ型押しのベルトを緩めて、
また食べに行きたくなる名店です。


ウナギ串、まだの方は是非足をお運びください☆