40歳に相応しい革靴とはどういうものだろうか?

ブランドや値段ではなく、
品格と礼儀をわきまえた靴であると思う。

品格とは見た目や履き心地を指し、
履いていることに自らが悦びを感じられなければならない。

礼儀とは相手に与える印象を指し、
場面に相応しいものを履くことを意味している。

靴に興味を持つ方なら当然考えているだろうが、
いざ選ぶとなるとこれがなかなか難しい。

出来るだけ良いものをと思うと
高級紳士靴読本を鵜呑みにして

クロケットのハンドグレードや
オールデンのコードバンを無理して買ってしまう。

自分で試着を繰り返した結果が、
ハンドグレードやオールデンなら良いのだが
多くの人はそうではない。

雑誌は広告。
やはり様々な靴を試着してわかることがたくさんあるので、
試着を繰り返して店員さんと会話して
情報を蓄積して判断して欲しい。

自分の中での判断基準、
私はリーガルシェットランドフォックスのキャップトゥ。

ただいまエドワードグリーン、チャーチ、グレンソン、
カルミナ、Mー5、クロケット&ジョーンズ、JMウェストン
ヤンコの様々なラスト再度試着中。